さいたま市大宮区にある
鉄道博物館の体験情報
【ミニ運転列車】 

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鉄道博物館のミニ運転列車

 ミニ運転列車は、子どもが小さな電車を運転して走らせることができるものです。1回200円で運転できるのは小学生以上ですが、アクセルとブレーキだけで時速数kmと遅いので、走り出してしまえば同乗している幼稚園児くらいであれば運転しても大丈夫だと思います。定員は運転席一人分と後部座席に大人2人がちょっと狭いですが座れます。幼児がいる場合は、親のひざの上でも大丈夫ですので、幼児を含めれば4人でも5人でも乗れます。
 ミニ鉄道の線路は、そのサイズにあった幅の狭いもので、走るコースはトラック状の長円形で一周約300mくらいで所要時間は約6分です。途中には駅や信号が所々にあります。信号が赤になったら止まって、駅に途中で停車させたり警笛を鳴らしたりできます。
 ミニ運転列車に乗るためには直接乗り場に行って並んでも乗れません。正面エントランスから入ってすぐ右側に予約機があり、10時の開場と同時に並ぶ午前の部か12時からの発券開始の午後の部に並ばなくてはなりません。予約機では職員がいて30分間隔の希望時間が聞かれます。予約券の枚数は小学生以上の並んだ人数分の予約券が最大で出ますので、家族4人で並べば家族4人一緒に乗って4回分乗れることになります。そんなに乗らない場合は、乗る回数分の予約券を発券してもらいましょう。
 ミニ運転列車は子供連れの家族に大人気で、平日でも10時の開門と同時に並んで、午前の部がやっと券がとれるかなぁといった感じです。開門の時の列が後ろの方だったら午前の部はあきらめましょう。午前の部に間に合わなければそのまま12時の午後の部の発券開始まで並びましょう。約2時間の長丁場になります。覚悟しましょう。今の話は平日の話で土日だともっと競争率が高いです。

ミニ運転列車
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ミニ運転列車の乗降駅が万世橋駅です。駅をそのまま小さくした感じです。 乗り場は4番線まであります。写真の左2車線が向こう側へ進み、写真の右2車線が手前側に進みます。
右上写真を手前に出発すると写真のような風景になります。 左の写真を進むと写真のようにトラック状に線路があります。万世橋駅(乗降駅)を出発して写真に見える駅が、汐留駅(写真の左の方)、両国橋駅(写真の右の方)で、写真では見えない一番奥に飯田町駅があります。
ミニ運転列車は5歳の子どもが立ってこの高さです。 ミニ運転列車の中は前列の操縦席が一つで、後ろに大人二人がやっと座れる席があります。
途中で駅があり、そこで自由に止まれます。 スピードはかなり遅く進みます。
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